2008-04-09

ブルータワー

期待しないで購入。
SFは滅多に読まないし。

末期ガン患者の意識だけが200年後の未来へ飛ぶ。
現在と未来のつながり。(ここはちょっとチャチかった)
穿った目で前半は読み飛ばしたけど、中盤からグングン持ってかれた。
生への諦めと執着の矛盾。
矛盾に満ちた未来。
セノは未来を救えるのか。

AIに胸打たれた。
人間にもちょっと胸打たれた。

読み飛ばした分を読み直すべく、また読み始めた。


期待を裏切って今年読んだ中では2番手に躍り出た一冊。
SFって便利なジャンルだね★


★★★★★

Leia Mais

2008-03-24

悪夢のエレベーター

読書、してるんだけどね。
時間の掛かるのばっかで読破できない。
4冊同時読み。

これは昼久々に一人飯の時に買った一冊。
所謂、暇潰しってやつ。


暇潰しに相応しい一冊。
中身がなくてつまんないけど一気に読めた。


☆☆☆☆☆

Leia Mais

2008-02-07

在日

政治にはとんと疎い私だけど、朝生は昔からたまに見ている。

姜さんが出ている時だ。


姜さんの事は5行程度のプロフィール位しか知らなかったけど、顔真っ赤にして汚いツバを飛ばし人の話を聞く事の出来ない日本の政治家と比べると、理路整然としていて感情的にあまりならないその姿勢が好きだったから。(佇まいも声もとても好きだ)

北朝鮮問題や戦争問題の会に出ているんだけど、大体姜さんがやり玉に上げられる。
日本全体が北朝鮮バッシングで武力行使を求める中、対話での解決を孤独にとうとうと説いていたからだ。

この姿勢はどこから来るんだろう。

って思ってたけど、この本を読んでたくさんの事を初めて知った。
バスの中で何度も胸が詰まったな。
そして読むのにとても時間が掛かった。
知らないことを調べながら読んでいったからだ。

もう、大人なんだし、ニュースだけじゃなくてちゃんと本を読まないとな、と感じる事ができた一冊。
多角的に見ないとダメだけど。


★★★★☆

Leia Mais

2008-01-29

グラスホッパー

鈴木、蝉、鯨、槿(ムクゲと書いてアサガオ)

伊坂幸太郎は安定して読めるな。


今までと違ってなんか男臭い。
違った手法の殺し屋家業の物語が非合法な企業と鈴木を接点に交わる。


相変わらずの冷静な描写力とトリッキーな文章。

一気に読める一冊。


★★★★☆

Leia Mais

2008-01-28

チョコレートゲーム

『果てしなき渇き』に続き学生と父親物。

80年代って事で、ちょっとパンチが足りない。

絶えず父親目線で父親の心理は細かく書かれてたけど、子供の心理描写が欲しかったなぁ。

執筆された当時に読んでたらもっと響いたはず。
果てしなき~がスピード感あり過ぎてこの手の本(子供社会の裏)はしばらくお預けかな。


★☆☆☆☆


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